雨漏りの原因とは?

query_builder 2025/11/01
39
雨漏りを放置すると、建物の快適性や耐久性を損ない、家の寿命を縮めることもあります。
そのため発見した際は、原因を探り迅速に対応することが大切です。
今回は、雨漏りの主な原因を解説します。
▼雨漏りの原因
■屋根の劣化や破損
屋根は常に雨や風・紫外線にさらされており、年月とともに劣化します。
その結果、瓦やスレート・金属屋根などの素材が割れたりズレたりするため、雨漏りを招きかねません。
また、屋根の接合部分や棟板金の防水処理が弱まることも、雨漏りの原因です。
■外壁のひび割れ
外壁材にひび割れが生じると、そこから雨漏りが発生します。
コンクリートやモルタル仕上げの外壁は、経年劣化によって細かいクラックが発生しやすく、雨漏りが起こりやすいです。
■窓やサッシ周りの防水不良
窓やサッシ周りは、雨水の浸入を防ぐために防水処理が施されています。
しかし、シーリング材の劣化が進むと雨水が浸入します。
特に、窓の下部や角の部分は雨水が溜まりやすいため、注意が必要です。
■排水設備の不具合
雨樋や排水口にゴミや落ち葉などが詰まることも、原因の一つです。
その際に雨水が適切に排出されず、屋根や外壁に溢れ、雨漏りにつながることがあります。
▼まとめ
雨漏りの原因は、屋根や外壁の経年劣化・窓やサッシ周りの防水不良・排水設備の不具合など多岐にわたります。
早期に原因を特定し適切な補修によって、被害を最小限に抑えることが可能です。
大阪市の『株式会社岩根工務店』では、リフォームのほか外壁工事や屋根工事などを手がけています。
雨漏りにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE